こんばんは、白蜜(しろみつ)です。
もうすぐFIFA23の発売なのに、まだまだFIFA22で遊んでます!
さて今日は日本代表の試合をTV観戦しました。
親善試合のアメリカ戦です。
正しくは「キリンチャレンジカップ」ですが笑
結果は2-0で快勝。
前半に鎌田の、そして後半には三笘のゴールで2得点。
守備でも相手に前を向かせない組織的なプレスが試合全体を通して出来ていました。
最近のネットニュースでキーワードになっている「共通認識」という言葉を用いて、安直な森保批判をしていた人たちを嘲笑うかのような出来でした笑
ただ…W杯前の大事な時期だというのにアメリカのコンディションの悪さや、攻撃も守備も組織的な連動が見られなかったのが残念でした。
個の力で局面を打開する、というのがチームのテーマなのかと思うくらい、アメリカのプレイは悪かったです。
エースのプリシッチが欠場していたとはいえ、アメリカはW杯大丈夫なのか?と心配になるくらいでした。
さらにアメリカは日本に対してほとんどスカウティングをしてなかった、もしくは分かっていたけど対策は特に講じなかったように見えました。ボールの出所にも受け手にもあまりプレスをかけなかったし、ジョーカーとして起用した三笘対策もなし。
個人的にはプリシッチがスタメンに名を連ねた全力のアメリカと試合をしてもらいたかったというのが正直なところ。
W杯本番に向けてコスタリカ、ドイツ、スペインという対戦相手を考えれば、あまり収穫のない試合でした。
ポジティブに考えれば、アメリカはチームとして戦ってなかったので日本がやりたいことをほぼプレッシャーなく自由にやらせてもらえ、チームとしての成熟度を高める練習がたくさんできたとも言えます。
久保、伊東、堂安あたりがあまり良くなかったのが気がかりですが、プレスが緩く複数人数で囲まれることがなければ、途中出場の三笘はやはり大きな武器になることが分かりました。三笘自身の出来としては今日はあまり良くなかったのに…ね。
9/27にはエクアドルとの対戦が組まれているので、そこでは課題とそれに対する対処が見られることを期待しています。
最後に…
テレビで見ていて、前半が終わった時の感想は「1点しか取れなかった。でも、それでも、3-0での完封勝利がマストかな。」という感じ。
アメリカがここまで酷い出来なら、そしてW杯での対戦相手を考えれば5-0くらいでないと駄目な試合だったと思います。
プレスがすごく緩くて日本がやりたいようにプレイできていたので、こういう試合でこそ色々なパターンの攻め方を試してほしかったですね。
以上。
感想おわり。
次の試合も楽しみ。