こんばんは、白蜜(しろみつ)です。
およそ24時間前、日本がワールドカップ初戦でコロンビアに勝利しました。
開始3分でまさかの展開!!
PKで先制点&相手選手がレッドカードで退場!!!
実力的にはこれでようやく五分五分かなと思っていましたが、予想通り前半のうちに追いつかれるというヤバい展開。
しかし本田さんのコーナーキックから大迫の半端ねぇヘッドが炸裂して、それが決勝点となり日本が勝利することができました。
スタメンは
FW大迫
2列目に乾、香川、原口
ボランチが柴崎、長谷部
DFが長友、昌子、吉田、酒井宏樹
GK川島
という布陣。
この中では乾がやや精彩を欠いていた印象ですが、それでも試合終了まで攻守に走り回っており、最低限の仕事は成し遂げた印象。
しかし、効果的なドリブル突破もほとんどなく、決定的なシュートを外すなど、コンディションはよくないように見えました。
それ以外のメンバーはそれぞれがしっかりと自分の役割を果たしていたという印象。
コロンビアが1人少なくてようやく互角に戦えた感じですね。
改めて思う…コロンビア強いw
選手交代は
香川→本田
柴崎(ケガ)→山口
大迫→岡崎
それぞれ、意図が明確になっている選手起用でした。
特に本田は決勝点をアシストしましたし、タイミングよく投入できたのではないでしょうか。
山口、岡崎もしっかりと自分の役割を果たせていたと思います。
一方、コロンビアは前半途中でクアドラードを下げたり、後半にはバッカとハメス・ロドリゲスを投入したりとあまり効果的ではない采配だったと感じています。
クアドラードが早々に下がってくれて楽になりましたし、バッカやハメスよりは中盤の選手を入れてボールポゼッションを高められた方が嫌でした。
それぞれ「さすが、ワールドクラス!」というプレイが何回かありましたが、いかんせん回数が少なすぎて得点に結びつきませんでしたね。
心配なのは本田さんのコンディション。
試合後のインタビューでは、顔色が悪かったし、瞼が腫れていたし、唇の色も不健康でした。
体調があまり良くないように見えました。
短期間で回復してくれたらいいのですが…。
中盤でボールをキープしたいと思った時にはやはり本田さんの力が必要です。
次の試合でも活躍を期待します。
さて…初戦を勝って幸先よくスタートした日本代表ですが、グループリーグ突破に向けてはまだまだ厳しい戦いが続きます。
セネガルがポーランドに勝ったことにより、厳しさが増した気がしますね。
2戦目 ポーランドに勝ったセネガル
3戦目 本気のポーランド
…こわいですねーw
しかし、コロンビアに勝った日本。
残り2戦もしっかりと勝ち点を取って、ベスト16に残ってくれると信じてます。
がんばれ、ニッポン!