こんばんは、白蜜(しろみつ)です。
ついに開幕した東京五輪。
男子サッカーの初戦、対南アフリカ戦をテレビ観戦しました。
結果は久保のゴールで上げた1点を守り切っての勝利。
勝ち点3をゲットです。
よかった。
相手はコロナ問題で直前まで試合ができるかどうか分からなかった南アフリカなので、モチベーションの管理が難しかったでしょう。
加えて本格的な練習がどれだけ出来ていたのか疑問です。
実際、試合を見ていても前半の途中から明らかにバテている選手が何人もいたので、日本は3点くらいは取れると思っていました。
しかし実際は久保の1点のみ。
この1点もチームとして崩した得点ではなく、久保のゴラッソではあるがラッキーなゴールでした。
久保はゴールシーン以外はあまりいいプレイがなく、簡単に決めることのできるシーンをいくつか外していたので、なんとかゴール出来てよかったと思います。
日本の選手でいいプレイをしていたのは
遠藤、酒井、吉田
くらいかな。
遠藤は中盤で攻守に貢献。
吉田は冷静に守備をコントロール。
酒井は攻守で効果的なプレイを連発。
特に酒井は決定的なピンチの芽を事前に摘むために、要所で体を張っていましたね。
さすがです。
【まとめ】
精神的な不安定さ、コンディション不良、練習不足、日本特有の暑さになれていない。
これらの点を考慮すると、日本は3点以上の差をつけて勝つべき試合でした。
ですが、決定力がなさすぎて接戦になってしまい、久保や遠藤、吉田、酒井といった主力をフル出場させることになってしまいました。
途中出場の選手でいいプレイをしていた人がいなかったのもつらい。
次戦以降の選手起用に影響するかもしれない。
以上のことを考えると、勝ち点3を得たものの内容は最悪でしたし、次戦以降の戦いを考えると非常に厳しい結果となりました。
フランスが0-4で負けており、コンディションがあまり良くないようなのがやや救いです。
【次戦・メキシコ戦に向けて】
開幕前から分かっていたことですが、遠藤と酒井がいないと守備が非常に不安定になるチームです。
遠藤がフル出場、かつ1枚イエローカードを貰った。
酒井もフル出場。
3日後のメキシコ戦にもこの2人をフルで使うのかどうか。
勝ちに行くのか引き分けを狙うのか、そのあたりがポイントかなと思います。
今日は開幕戦だからやや硬くなっておりいいプレイが出来ていない選手が多いと信じたい。
次戦からはいいプレイを見せてくれると期待したいです。